2010年6月24日木曜日

A Touching Moment

今年初めに受けたコーチングセッションの中でもらった言葉が、「琴線にふれるような出会い・経験を記録しておこう」でした。

つい先日のそんな日を記しておきたいと思います。


今ボランティアしてる農場Orchard Farm Organics で開かれた、スタッフやボランティアメンバーバースディパーティ。

この農場には沢山の人々が世界から集まってくるんです。

グアテマラ出身の陽気なスタッフ。
夏の間ここに住み込みでボランティアしにきている学生たちは、アメリカやフランス出身。
プリンストンの町にリサーチをしにきている学生も、ここに泊まっていたり。
農業関連の取材をしてまわっているジャーナリストも、時々手伝いにきてたり。
そう、先週は旦那さんの両親が遊びに来ていてここに泊まってくれました。

そういう、年齢も出身も関心も異なる人々があつまって、
農場の真ん中でディナーをたべて、すいかをかじって、日暮れどきにあちこちに舞う蛍の光をながめながら、語り合う。
あぁすばらしーなーー!って思います。

夜も更けてきたころには、皆で輪になって、
パーティが始まる前に一人ひとりが記入したシートを読んでいくんです。

このシートは、誕生日の人の名前が縦列に書いてあって、
横列には、その人について ①尊敬すること ②何を連想させるか ③忘れられない瞬間 ④10年後のすがた を書いていきます。
それを一旦集めて、ランダムに配りなおします。
そうして、誰が書いたかわからないシート(無記名なので)を一人ひとりがよみあげていきます。

これ、ものすごい楽しいです。

その人をよく知らなければもちろん空欄でいいし、
自分と他人との関係を1つ1つ見つめるすごくいい時間。
ユーモアあふれるメッセージも沢山あって、爆笑に包まれます。

時間をある程度共有しているコミュニティで、有効なツールだなと思います。


それもこれも、農場主が様々なものを包み込み、人間と自然だけじゃなくて、
人と人との関係を自然に促してくれる魅力をもっているからこそ。
そういう人の周りでは、人間関係の化学反応が沢山おきます。



私もみんなと農業や色んな話ができて、本当に楽しい時間だったし、何よりもそういうコミュニティが醸成されていく最中にいられるのが自分の感動源なんだなと再認識できる、素晴しい時間でした。

2010年6月9日水曜日

Pop out of the pots

スイス人の友人がスイスに帰国することになったので、こんなに一杯鉢をもらいました。

早速食べたいものの種を買いまくり、ラディッシュ、ほんれんそう、オクラ、きゅうり、ミント、チェリートマト、オレガノ、ローズマリー、バジル、パセリ。

2ヶ月たって、ほうれんそう、バジル、パセリは食べられるようになりました! ミニミニ菜園ですが、採れたては香りがあふれてておいしい。


ラディッシュはどうしたことか、ひげ根ばかりで一向にラディッシュらしきものが見えない。
やっぱり欲張って、間引きをしなかったのがいけなかったんかな。
よし、明日もう一度植えなおし。

ミントも苦戦中。
1mmもないくらいの小さな小さな黄色い種をまいて、まだ5mmくらいしか伸びてない。
これはどうして?
もうちょっと経過観察。