2010年5月24日月曜日

Gorgeous Drape

サリー着てみませんか?!

インド風アフタヌーン・ティーパーティー@東京のおしらせです☆

SVP東京の協働先のガイア・イニシアティブさんが5月29日(日)に開きます。
(サリーは着ない方もぜひ☆)
詳細はこちらのブログをごらんになっていただければ!

私とサリーの出会いは、大学生の夏休みに訪れたマレーシア。
インド系マレーシア人の方が多いコミュニティに滞在していたので、そこでサリーに魅せられました。
一枚の布でドレープをつくりながら身体にまとっていくと、とても長方形の布でできていると思えない着こなし。
(写真はなんかボーリングのピンみたいに膨れていますが、上手い人が着付ければエレガントになります)

生地の美しさも魅力的です。アメリカにも着物ではなくサリーを2つもってきちゃいました。いつか着る機会があるといいな。

2010年5月22日土曜日

The Half was Delicious, and Still Have Another Half

Gratitude Journal をつけています。

きっかけは、2月から受講しているノンプロフィット・マネジメントの講座の先生が宿題に出してくれたこと。


ある日の授業のおわりに、先生が持ってきたスーツケースからざくざくとカラフルなノートや日記帳をとりだして、机にならべ、

「今週の宿題は、このノートに一日の終わりに、その日感謝したことを5つ書いてくること。」


日本でも紹介されてるかもしれませんが、このGratitude Journalの効果に関する調査もあるようです。
調査はさておき、実際にやってみて、おすすめです。

高校生くらいまでよく日記を書いていましたが、その頃の日記はストレスや悩みをぶつけるようなページが多かった・・・のに比べて、この日記は感謝してることだけに集中するので、書いた後すごい前向きに明るい気分になります。

それからしばらく続けていると、自分にとっての幸せの定義がおのずと浮かび上がってきます。

2月に訪れたハーバードでのSocial Enterprise Conferenceで見たプレゼン(写真)のメッセージともすごくつながってくるなぁと思います。


その後ノンプロフィットの講座のクラスメイトと、宿題の意味などを話していると、即物的なものより人とのコミュニケーションに幸せを見出す人が多かったのが特徴的でした。


下記サイトにいくと、”ペディキュア”とか”お日様が遂に覗いた!”とか色々なハッピーがみれて、なんだかうれしい。
http://www.butterbeehappy.com/

2010年5月15日土曜日

Touch the Soil

4月から農場でボランティアはじめました。

アメリカに来たら、やりたかったことの1つです☆
私と同じように農業に興味のあるドイツ人の友人が紹介してくれました。

関心のあったCSA*をやっているし、
農場主は、その農場の隣にあるプリンストン・シュタイナー学校の創立者でもあります。
同じシュタイナー学校の1つである東京賢治の学校には一度訪れたことがあり、共感できる教育だなぁと思っていたので、なおさらうれしい出会いです。

*CSA: Community Supported Agriculture
 ものすごい簡略化すると、作る人と食べる人の顔の見える関係、リスクシェアリングを大切にした農業。システムの基本は、栽培シーズンの前に先払いをして、出来たものをわけあいます。


紹介してくれた友人は農業の勉強もしているので、今の季節のお仕事はモモの木の剪定。

傍からみていると、これは芸術家的だなぁと思います。

私は、ひたすら種まき。そしてやぎの親子の世話です。
こどもの頃、動物園でやぎのコーナーは何故こんなにふんが多いんだ・・・足の踏み場もない・・・と、思ってました。今は、これは掃除するのが大変なはずだわ・・・と至極納得。
先日は2000粒のレタスの種を植えました。

土を苗ポットに入れて、種まいて、またグリーンハウスまで運んで・・・
良い運動です。

他のボランティアやスタッフの人とおしゃべりしたり、1人のときは独り言で英語のつぶやきながら、土や水や緑に触れていると、とてもポジティブな気分になります。

明日はその学校で、May Fair(五月祭)なるものに顔を出してきます。
どんな子どもたちがいるのか楽しみ!

2010年5月2日日曜日

The Rhythm of Writing

4月の終わりにTOEFLとGMATをまとめて受けることにしてたので、
月の後半は、大学受験生のころを思い出しながらテスト勉強してました☆

2つともMBA受験に必須のテストで、私の苦手カテゴリはTOEFLではライティングとスピーキング、GMATではエッセイ。と こりゃいかにも日本人です。

はい、今日はこれを克服するための、英語勉強風景のご紹介です。

まずネイティブの人に教わるのが一番!ということで 昨年秋頃から2人英語のチューターに、週1回ずつ会っています。

1人はプリンストン大学の1年生で、とってもラブリーでスマートな女のこ。
プリンストン大のインターナショナルセンターがアレンジしてくれたボランティアです。
毎回ショートエッセイをみてもらって、気になる話題についてざっくばらんに話したり、1週間の間に自分で読んだ英語で分からないところを聞いてみたり。

彼女のすごいところは、エッセイを校正する時に、「何となくこっちの方がいい・・・」というネイティブらしい理由づけに終わらず、ロジカルな解説もしてくれるところ。若者のスラングを習うのにも最適。(使うのか?)
将来がすごく楽しみな18歳です。(あれ、プロフィールみたい)


もう1人は、識字率向上を目指すNPOから派遣していただいているボランティア。
彼女は元ジャーナリストなので、ショートエッセイの校正に加えて、質の高い文章をあちこち新聞や雑誌などから切り抜いて持ってきてきてくれます。
アメリカの歴史や文化の話を聴くのも楽しく、毎回盛りだくさんの授業です。

こんな2人に教わってきた中で一番ありがたいなぁと思うのは、エッセイの添削。
いくら単語や表現を知っていても、文章として上手く伝えられるかというのは、自分だけでは中々習得できないもの。

日本では英作文といえば、単発の決まった文章を英訳する、というのが私の記憶なのですが、
英語と日本語では文章構成も全然違うし、語句の操り方も全然違う。
こういうのは、これから日本でも必要な人にはどんどん教えていくべきだなぁと強く感じています。

他の勉強の様子もまた今度☆